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みなさん、こんにちは。虚構新聞文化部の鏡子です。いよいよ秋も深まって、冬の匂いもかすかに感じられるようになって来ましたね。と言うわけで、今回は「秋」をテーマにした優秀作をご紹介します。いずれも、秋らしさを感じる秀作ぞろい。一句一句に秋の匂いを感じていただければ幸いです。 |
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◆金賞 |
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【評】詠んだあとの余韻がすばらしい一句。詠者が長年にわたって信じてきた何かが音を立てて崩れおちた瞬間を見事にうたいあげています。詠者の家庭環境までしのばせる名句ですね。 |
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◆銀賞 |
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【評】今回「秋の夕暮れ」を詠み込んだ歌は多く寄せられましたが、中でも秀逸だったのはこの一句。こんな句が思い浮かべられるということは、すでにそんな自分を冷静に見つめられている証し。いろんな意味でもう手遅れです(笑)。 |
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◆銅賞 |
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【評】芸能界とは諸行無常、流行り廃りの早い世界。今回のテーマからは外れますが、来年の今頃を見越した一句として、詠者の先見の明を高く評価します。 |
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◆入選 |
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【評】1句目、焼いて食べましょう。2句目、薄めましょう。3句目、未遂に終わったのですね。残念。4句目、哀れみの拍手ほど残酷なものはないですものね。5句目、あまりお客さんに柿を食べさせすぎないように。 |
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【総評】 応募総数は1332通でした。全体的に水準は高かったですが、「秋の夕暮れ」「秋深し」を入れる句が目立ちました。常套句の使いすぎに注意しましょう。 今回はテーマに「秋」を選んだことで、切ない内容の句が多かったように思います。特に恋愛関係を詠んだ女性の句が目立ちましたが、内容的にあまりにありきたりなものが多かったので、そういうはがきはすべてシュレッダーにかけました。「切ない=恋愛」というちゃちな連想では、なかなかいい句は生まれません。もう少し想像力をはたらかせてみましょう。 (次回のテーマは「冬」です。) |
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