最新AIも沈黙 性能評価に人類未解決問題「携帯料金プラン」採用へ これは嘘ニュースです
AI向け最難関試験「DASR」(AIAI提供)
AIの性能を測る指標は、25年初頭に発表された「人類最後の試験(Humanity's Last Exam、HLE)」がある。数学、自然科学、人文科学など2500問を統合した最難関試験で、発表当初の正答率は10%未満。しかし、わずか1年で正答率が50%近くまで向上したことから、HLEを超える難問が求められていた。
DASRは日本の携帯会社が発表する通信料金プランを比較して、利用者に最適なプランを提示する試験。通信プランを確定するには、「新規契約/乗り換え(MNP)/機種変更」「学生/シニアなど契約者の年齢」「加入期間」「一括/分割払い」「分割回数」「家族割引」「同一キャリアの家族人数」「契約機種」「旧機種下取りの有無」「毎月の利用頻度」「速度制限の有無」「付帯保険の有無」「系列固定回線の加入割引」「系列クレジットカード加入割引」「電気・ガス会社加入割引」「ポイント還元」「サブスクリプション契約の有無」「契約後一定期間割引」「解約時違約金」など無数の条件が複雑に絡み合っている。また近年は、物価高を理由にサービスの改定が頻繁に繰り返されてきた。
全ての組み合わせを計算し終えるのにかかる時間は、日本最速のスパコン「富岳」を使っても40京年以上。構成要素の組み合わせが頻繁に変わる計算は、スパコンよりむしろ生成AI向きだという。
AIAIが主要AI8種を使って最適な料金プランを分析させたところ、正答率は0%。全てのAIが「それめっちゃいい質問。結論から言うね」と表示したままフリーズして結論を出すことができず、最難関試験としての有効性を示した。
一方、DASRは難題も抱える。人知を超える難問のため、正解を検証する手段がないことだ。プランの複雑化を繰り返した結果、料金体系を作った携帯会社でさえ最適解が分からなくなったため、複数のAIが同じ解答で一致したことをもって「正解した」と判断する方針だ。
DASRの発表を受け、携帯各社も危機感を隠せない。ある携帯会社の幹部は「会社の利益が最大になるプランに誘導する仕組みをAIと協創したい」と、AIを利用したプラン構築で対抗する構えを見せる。
DASRの登場を機に、今後料金プランの複雑化にますます拍車がかかりそうだ。
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